2,006 7月15日の状態
2006 6月15日の状態
9月10日の状態
2005 10月 1 日の状態。
2005年9月15日 木曜日 8:04:51
SUGOI-ne1号上でプロトコーム発生!!
2005年9月15日 木曜日 7:52:13

非常に生長スピードが速く、駆け足の感じ。
今日の朝はようやく秋。
新芽もぐずぐずしておれない。冬が来る。冬がくるまである程度
大きくなっていないと・・・・。
次々に発芽するみたい。
矢印のところ。
芽の生育はフラスコ培養より数倍早いようだ。
この生育のスピードは無菌培養では見られない。
冬の来るまでに一定の大きさに育つ必要があるのか?
このスピードの生育をカメラで適確に捉えて掲載します。
ご期待ください。
 上の写真5枚は鉢を360度撮影したもの。
 アチラコチラから次々に発芽してきた。
 
 2005年のCymbidium親鉢播種のこの発芽は、当初に於いて親鉢のラン菌による発芽か、
 SUGOI-neの材木腐朽菌が「ラン菌」になったのか同定できなかったが、
 2006年の試験でSUGOI-ne1号の材木腐朽菌が「ラン菌」になったことから、
 この発芽は、親鉢のラン菌による発芽というよりも、SUGOI-neの材木腐朽菌による
 発芽と想定される。

 一鉢にCymbidiumがこのように発芽したコンポストとは前例になく、
 カンラン、シュンランなどの大量増殖の可能性の道を拓くことになる。
 誰でも簡単に育種できるようになるかもしれない。
 絶滅危惧種のランの再生、自生地再生も可能になるかもしれない。
     
 ペレポスト SUGOI-neは最上オーキッドガーデンガ20年に及ぶ構想の中で、
 開発した究極の夢のコンポストである。
 おそらく、今後SUGOI-neを超えるコンポストが開発されることはないだろう。
 蘭の自生地は「微生物が主役の世界」である。
 蘭は材木腐朽菌を「ラン菌」として活用しながら共生して生きている。
 この自生地の材木腐朽菌の世界を、SUGOI-neは見事に鉢内に再現する。
 ドミニー博士が1852年にはじめて蘭の発芽に成功してから150年。
 ナドソン博士が無菌播種法を開発してから100年。
 モレル博士がメリクロンを開発してから50年。
 そして、今、SUGOI-ne は蘭の新たな世界を切り拓く・・・・。

蘭の世界を塗り替える
  その衝撃の実証を公開する!!

この鉢には、8月に中旬SUGOIneスーパードリーム源液 1000倍液を潅注した。
この写真では解からないが、少し掘ってみると、モノスゴイ菌根が出ている。
プロトコームの大きさも無菌培養では見られない大きさである。
いづれ、その状態も写真撮って発表する予定。
今はいじりたくない!!
2005年9月10日 土曜日 15:56:45
このたび発芽を確認したのは左の親株の菌根の間である。
DUGOI-ne1号の表面にCymの露根が伸びているが、自生地に
近い植生が再現されている。
この鉢は’05 2月上旬に8号鉢の親株を60cm鉢に鉢上げして、
SUGOI-ne1号で植え込んだ。
その後、無肥料で栽培。
潅水は他の鉢と同じように管理した。
SUGOI-ne2号を使用したものは、プロとコーム発生初期の段階で全滅。
養分が足りないのかもしれない。
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その生長記録   ’05 9月10日から

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